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「祈り働け」(Ora et Labora)

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◇北海道三昧

今日も最後は楽勝で帰宅と思いきや、最後に一発かまされました。市井のお仕事の最終業務が、施設の安全管理点検および防犯監視盤のセットなのですが、なかなかオールグリーンになりません。何度も指摘箇所を点検するが異常なし。どうしようもないので、警備会社に見てもらう。おかげで1時間残業になってしまう。

買い込んでいた北海道セット(?)で、これから一杯です。ちなみに本日の獲物は、北海道限定のSAPPOROクラシック、あわせて大好物のトラピストクッキーが戦果です。もちろんクッキーを肴にビールをあおるわけではありませんが、7月に北海道に行った際、SAPPOROビールばかり飲んでいましたが、北海道限定のクラシックは群を抜いたうまさで度肝を抜かれました。未体験の人は是非。

さて、トラピストクッキーですが、ご存じの通り、トラピスト修道院(宗教法人燈台の聖母)が製造販売しております。ほかにもトラピストビール(ベルギー、オランダ産)もありますがこちらは未体験です。

豆チシキですが、トラピスト会、正式名称は「厳律シトー修道会」(Ordo Cisterciensium Strictioris Observantiae)。岩波の『岩波キリスト教辞典』(2002年)によると、フランスのラ・トラップ修道院の規則に従うシトー会の修道院の総称だとか。祈り、沈黙、禁欲、労働といったシトー会の伝統的精神をより厳しい規律を付して実践する修道会です。日本では、1896年男子トラピスト会が来日、女子は98年来日、北海道を中心に霊性、宣教、司牧、教育、福祉の分野で活躍しています。

近代・現代以降、世界的な世俗化が進行する中で、霊性を尊び、活動する姿には、まさに脱帽です。修道会はもともと「祈り働け」(Ora et Labora)をモットーに連綿とその歴史が刻まれてきましたが(もちろん負の歴史もありますが)、祈りと働きの調和と統合を通して神を賛美する理念は、神を信じるとか信じないとか、私はクリスチャンじゃないとか、そうだとか、そうした垣根をとっぱらってみた一人の人間として(何に祈るかは、ここではといませんが)、そうした人の祈りや労働を純粋に見つめ直す視点は、こんな現代だからこそ大切な考え方だと思います。
わたしも「祈り働き」ます。

で・・・『トラピストクッキー』。濃厚なバターと豊潤なミルクの味わいに悶絶します。

ビールの壁の前で暴れるメカゴジラ2004は息子に頼まれた物件です。

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