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Wasting time

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 最近、再び浴びるように聞いているのが、キング・オブ・ソウル、Otis Reddingです。誰かがアメリカの北島三郎と言っていましたが、北島とは正反対に、26歳の若さで無くなります。そんなOtisの作品の中でも死の3日前にレコーディングしたアルバム「The Dock of The Bay」が最高です。

 高校時代よく聞いていましたが、大学時代はほとんど聞かず、最近再びOtisの歌声に耳を傾ける今日この頃です。何故Otisを聞いていたのかは、思い出せませんが、60年代のStaxの作品を比較的よく聞いていました。その後は、Jazzばかり聞くようになりましたが。時をおいてふと聞きたくなるのがOtisの作品です。

(Sittin' On) The Dock Of The Bay
Sitting in the morning sun / 朝日を浴びて座っている
I'll be sitting when the evening comes / 夕方になっても座っているだろう
Watching the ships roll in / 船が港に入って来るのを見ながら
And I watch 'em roll away again / そして船がまた港を出るのを見ながら

Sitting on the dock of the bay / 港の埠頭に座って
Watching the tide roll away/潮の満ち引きを見ながら
I'm just sitting on the dock of the bay/ただ港の埠頭に座って
Wasting time/時間をつぶす

波止場に座り込んで過去を振り返る男の心情を歌ったのが“(Sittin' On) The Dock Of The Bay”です。アルバムに収録された他の曲とあまりにもかけはなれた雰囲気のこの曲を聞くと、まさか死を予感していたのかとも思わせる凄みがあります。

とても26歳の歌声とは思えません。

ただ近くに海がないのが、残念です。
公園のベンチに座って、潮の満ち引きを想像する宇治家さんでした。

Music Sittin on the Dock of the Bay & Other Hits

アーティスト:Otis Redding
販売元:Rhino Flashback
発売日:2007/09/18
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