« 仮象に振り回されず | トップページ | 「君子の交わりは淡きこと水の如し」 »

秋の『鳴門鯛』

001 002

「人間(ひと)とは、妙な生きものよ」
「はあ……?」
「悪いことをしながら善いことをし、善いことをしながら悪事をはたらく。こころをゆるし合う友をだまして、そのこころを傷つけまいとする。ふふ……これ久栄。これでおれも蔭へまわっては、何をしているか知れたものではないぞ」
「お粥が、さまてしまいまする」

    --池波正太郎「明神の次郎吉」、『鬼平犯科帳 第8巻』(文春文庫、2000年)。

今日はとりあえず非番なので、外へ飲みに行くが、家族つれです。
国分寺駅北口『一文銭』で、名物の辛ミソ鍋に舌鼓をうちつつ、のどかな休日を過ごす。
初めて飲んだ徳島の酒『鳴門鯛』(辛口・純米吟醸)が五臓六腑にしみわたる。

秋はいいなぁ。

とりあえず、寝ます。

Book 鬼平犯科帳〈8〉 (文春文庫)

著者:池波 正太郎
販売元:文藝春秋
Amazon.co.jpで詳細を確認する

|

« 仮象に振り回されず | トップページ | 「君子の交わりは淡きこと水の如し」 »

告白・独白・毒吐の日々」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 秋の『鳴門鯛』:

« 仮象に振り回されず | トップページ | 「君子の交わりは淡きこと水の如し」 »