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苦労を笑い飛ばす


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浮世をただよう宇治家参去です。
きのうは、市井の職場の忘年会。
わいわいがやがやとのべつくまなく集まって騒ぐ忘年会というよりも、自分のチームの宴会といったほうがよいでしょうか--たった三名ですが、たのしい宴席を行いました。

忘年会とは、ものの本よれば、「その年の苦労を忘れるために年末に催す宴会」(『大辞林』(三省堂))だそうな。

冬の味覚に舌鼓をうちつつ、「苦労を忘れるため」の宴会といよりも「苦労を笑い飛ばす」宴会で、それぞれが、自分の飛躍を期す酒席となりましたチャップリンがヒトラーを笑い飛ばしたようなウィットで。そこには創造が存在する。


わかいヒトと飲むのは楽しく愉快でよい(自分もわかいつもりですが)。

細君によく叱られますが、どうも学生時代のノリ、学生気分が抜け出さぬ宇治家参去ですが、気がつくと、6合飲んでいた。

まだまだいけますね。

さて、さいごにひとつ。このところ三木清を読み直しているので。



伝統は元来超越的であると同時に内在的であるのである。身体のうちに沈んだ伝統はただ我々の創造を通じてのみ、新しい形の形成においてのみ、復活することができる。創造が伝統を生かし得る唯一の道である。
    --三木清『哲学ノート』(新潮文庫、昭和32年)。

忘年会ひとつとってみても、それが、酒で何ものかを忘れるための宴席であった場合、たんなる、くだらない伝統にすぎない。しかし、そこから、明日への創造と飛躍が可能であれば、創造が伝統を生かす酒席となるのでああろう。

さ、今日もこれからもう1席。
ウコンのチカラでがんばります。



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