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多くのものを私は落とし、こぼす

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軽蔑者
多くのものを私は落とし、こぼす、
それを見て君らは私を軽蔑者とよぶ。
溢れるばかりの盃から飲む者は、
多くを落とし、こぼしはしても、--
酒のせいとは思いはしない。
    --ニーチェ(信太正三訳)「たわむれ、たばかり、意趣ばらし」、『ニーチェ全集8 悦ばしき知識』ちくま学芸文庫、1993年。

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ときどき、自分で自分を軽蔑することがあるのですが、今日もそうした一日です。
昨日、ちょい遅くから約束があったので、飲みに行ったのですが、かなり鯨飲した模様にて、久しぶりに?「二日酔い」。

若い頃は、どんなに飲んでも、翌日が大学の体育の授業であったとしても、まったく平気の平左で学校へ行ったものですが、そうした力が衰えて生きていることを、最近、飲むたびに実感しております。

量的には、激減しているわけではないのですが、翌日に響くようになったことが悲しいのと、それじゃあそこまで飲まなきゃいいのに--というところをまったく学んでいないのが辛いところでございます。

市井の仕事のぎりぎりまで爆睡。
そして、二日酔いでのレジ打ちはかなりきつかったです、ハイ。
ようやく今になって落ちついてきたところです。

よって、今日は、禁酒です。
ことしは2月末に一度、休肝日を入れたのを最後に、走り続けてきたのですが、これからはちょいちょい入れながら、旨く飲んでいこうかと思います。

しかし、精神・肉体ともに惰弱になってきなあ~というか年を取ってきていることに今更ながら驚かされます。それにみあった生き方を選択していかないとマズイですね。

実際、酒だけでなく「多くのものを私は落とし、こぼす」自分自身でございますが、あまり「軽蔑」しないようにしていきたいです今日この頃でございます。

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