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旨いもの・酒巡礼記:岡山編 「串えもん」

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先週の金曜日、すなわち、授業日の前日立ち寄ったのが、この「串えもん」です。
その日、デジカメを列車に忘れ、ちとショックで、岡山駅の忘れ物センターへ登録後、ひとまずホテルへ向かい、一息ついていると、忘れ物センターから連絡が。

どうも自分のデジカメのようで……、今から確認にきますか?とのことで、市電で岡山駅へ再び向かい、無事再開を果たしました。

その足で、どこかへよろうと思っておりましたが、例の如く全く調べておらず、とりあえず駅の名店案内を参考に行ってみました。

店のウリは、なんといっても、岡山ならではの「桃太郎」の名を冠した桃太郎鶏。

おしながき曰く

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岡山県鏡野町の温暖な気候のもと飼育され低カロリーでコクのあるおいしさを実現。豊富な運動量と特別調整された飼料で赤身の肉質は、ほどよくしまり、適度な歯ごたえ・コクと風味をかもしだします。

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串、串揚げをちょいちょいセレクトして戴いてきましたが、どれも、「ほどよくしまり、適度な歯ごたえ、コクと風味」を醸し出しております。

【串】
お薦めなのは、「桃太郎地鶏鶏皮ぽん酢」で、鶏皮をおろしねぎぽん酢であっさりと仕上げた串焼きです。
「皮」といえば、昔は苦手な一品でしたが、最近その旨さがわかるようになってきました。その意味では自分としては焼き鳥の「皮」なるものは、実は大人の味では無かろうか……などと思う部分もありますが、脂ののった皮をさっぱりとぽん酢で戴くこの一品はまさに至極の大人メニューだと思います。

【串揚げ】
串揚げですが、油がよいのでしょう……どれの串もくどくありませんが、注目したいのはタレのほうです。串揚げといえば、普通、特製ソースでいただくのが定番ですが、ここは、「醤油のタレ」で戴きます。岡山県備前市香隈にある「鷹取醤油」の特製ダレで、ソースとはまたちがう、串揚げを堪能することができます。

【お薦め品】
そして、串と串揚げを堪能したあと、いただいたのが、「ひき肉のレタス包み」。数種類のスパイスや穀類と味付けした桃太郎地鶏のひき肉(といってもミンチというよりもかなり粒が大きい!)を新鮮なレタスでつつんで、お口にポン。絶妙な地鶏ワールドが展開します。

最後の〆は、なんといっても雑炊でしょう。
「桃太郎地鶏ともみじたまごのお雑炊」。地鶏のだしが出て最後までおいしい一品で、久し振りに最後の一滴まで戴いてしまいました。

ビールはモルツプレミアム。酒は地酒の「喜平」(平喜酒造)で戴きましたが、この「喜平」あっさりしているのに、味が深くなかなか鶏にあう日本酒です。

名店案内でさらりと紹介されていた店ですが、そういう案内で出ているので、観光客向けの地場料理屋かと思いきや、ほとんどのお客様は地元の方ばかりの様子で、値段も観光客向けにすこし高く設定されているわけでもございません。

その日の会計は、生ビール×3、日本酒2合、串関係12本、その他で、5000円程度。

旅の途中にぶらりと立ち寄ると、素敵なひとときが過ごせることは間違いないと思います。

■ 岡山県産桃太郎地鶏 料理と串の店『串えもん』
岡山県岡山市本町6-36セントラルビルB2F
086-224-9998
営業時間 18:00~24:00
定休日無(不定休)

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コメント

宇治家様

突然のメール申し訳ありません。

この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。
私は串えもんのオーナーの柚木と申します。

宇治家さまが当店をブログに書き込んで頂いたのを見て思わずうれしくなりコメント入れさせていただきました。
 細かな情報から写真までうれしい限りです。
文章は当店のセールスコピーに使わせて頂きたいほどの内容でしたこと。。。誠に感謝です。

今後もこの岡山桃太郎地鶏を日本に広めていく店舗:串えもんは、がお客さまに喜んでいただけるようんばっていきますので、どうかごひいきに願います。

かなり寒くなりました。
どうぞお身体にはお気をつけてください。

投稿: 感謝です。 | 2008年12月22日 (月) 18時14分

オーナー様

宇治家です。
コメントありがとうございます。
また過分のお褒めありがとうございます。

何も考えずにふらっとよらせていただきましたが、実に桃太郎鶏を堪能させて頂き、こちらこそありがとうございました。

実家が海を挟んだ香川ですので、ちょいちょい岡山は「通過」してはいたのですが、仕事で立ち寄ることとなり、そのすばらしさに瞠目した次第です。

ブログには書き忘れましたが、店員のみなさまも、若い方が中心でしたが、よく躾られてい、ひとりでカウンターで頂きましたが、ここちよく食べさせて頂きました。気ばたらきがきき、さわやかな身のこなし……こういうところも大切ですね。

また岡山へよったときは、よらせて頂きます。

投稿: 宇治家参去 | 2008年12月22日 (月) 23時54分

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