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資料:石川県金沢市「モスク計画に住人反対」の諸紙報道

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金沢にモスク建設 射水の宗教法人

金沢市若松町でモスク建設を進めている富山モスクの礼拝堂=射水市内
 金沢市若松町に、石川県内で初めてのイスラム教礼拝施設「モスク」が建設されること が、27日までに分かった。宗教法人富山モスク(射水市)が金沢支部として基礎工事に 着手し、年内の完成を予定している。富山モスクによると、石川県内には100人を超え るイスラム教徒がいる。過去に富山、福井でイスラム教をめぐる騒動があったこともあり 、付近住民の中には「なじみが薄く、不安」と身構える向きもある。
 富山モスクによると、金沢市内でのモスク建設計画は約3年前に持ち上がった。富山モ スクは昨年7月に同市若松町で土地358平方メートルを取得し、今月、工事に取り掛か った。約2600万円の建設費用は、全国の教徒の寄付で賄われる。

 モスクは毎日5回の礼拝を中心に、地域の教徒が集まって話し合ったり、子どもたちを 教育する場となる。富山モスクによると、石川県内には留学生ら100人を超える教徒が おり、これまでこうした活動はアパートの一室で行ってきた。

 イスラム教をめぐっては、2001(平成13)年に富山県小杉町(現在の射水市)の 路上でイスラム教の聖典コーランが破り捨てられていたことを受け、教徒が富山県庁や県 警に抗議に押し寄せた。福井市では昨年10月、モスクの駐車場に止めてあった車が放火 され、モスクに外国人を中傷する張り紙が貼られた。隣県でこうした騒動が起きたことも あり、金沢市若松町の住民の中にはモスク建設に不安を口にする人もいる。

 50代の会社員男性は「イスラム文化にはなじみが薄く、不安がなくはない。話し合う ことで、互いに理解し合いたい」と述べた。

 富山モスクのカーン・ナディーム代表=パキスタン出身=は「モスクは周辺に住むイス ラム教徒にとって必要な施設であり、夢がかなう」と話した。
「北國新聞」8月28日02時24分

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20110828101.htm

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モスク建設計画難航…地元町会「引き下がって」

 石川県内在住のイスラム教徒らでつくる「石川ムスリム協会」が中心となり、金沢市内で進めている県内初のモスク建設計画が、地元町会の反発で難航している。

 既に土地を取得し、着工段階を迎えた協会側は、9月下旬に地元説明会を開いて理解を求めたが、町会側は「イスラム教になじみがない」などと、計画反対を訴える声が多いといい、異文化理解の難しさをうかがわせている。

 同協会は、金沢大の留学生を中心に約100人が所属しており、出身は東南アジアや中東などさまざま。

 普段は集まって礼拝するほか、解体の仕方に宗教上の決まりがある肉類の調達、ラマダン(断食月)明けの祭りなどを行っている。現在は礼拝に市内のアパートの1室を使っており、毎晩10人程度が参加するが、手狭で集会を開くのも難しいという。

 富山、福井など近県にモスクが建つ中、同協会も3年ほど前から計画。中古車輸出業者が多い富山県などに比べ、留学生中心の石川県は資金面が課題だったが、留学生らが全国のモスクを回るなどして、3000万円以上の寄付金を集めた。金沢大に近い同市若松町の土地を取得し、集会所を兼ねた2階建ての施設を着工するところだった。

 ところが、住民理解を得るための説明会では、集まった周辺3町会の住民約20人から、イスラム文化への疑問や不安を訴える声のほか、騒音や駐車場、建物の外観などへの注文が相次いだという。

 協会側は「不安はあると思うが、一つずつ解決する」と訴えたが、町会側は「説明会後に町会内で話し合ったが、反対意見がほとんど」として、反対の立場を固めている。

 若松東町会の室井健会長(53)は「反対する一番の理由は、イスラム教に絡んでテロが起きている中、いろんなことが想定されるから」と強調。「異文化理解と言っても、静かに過ごしてきた年配の人にとっては不安。今は住民に理解しようという気持ちが生まれていない」と、イスラム教に対する地元の拒絶感があることを認める。

 同協会の松井誠志副会長(38)は「国内のイスラムの情報が、テロ関連に偏っているから誤解されやすいが、イスラム教はテロも自殺も推奨していない」と説明。自らはインドネシアでボランティアをした際、現地女性と結婚して改宗したといい、「自分が外国に行く時も、妻が日本に来る時も不安はあった。接する中で徐々に解消できると信じる」と語る。

 同協会は近く、建物の外観を制限する市景観条例などに基づき、市にモスクの建設許可を申請する。条例は地元同意を必要としていないが、松井副会長は「強引に進めたくない。たとえ工期が延びても説明を繰り返したい」とし、今後も理解を求めていく意向だ。一方、町会側は「穏便に引き下がってほしい」としており、接点は見いだせないままだ。

「読売新聞」(2011年10月4日13時36分)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111004-OYT1T00228.htm

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住宅街にモスク計画
2011年09月26日

◆教徒側「地元理解得て」◆
 イスラム教の礼拝施設モスクを、県内で初めて金沢市若松町に建設する計画が進んでいる。25日に地元説明会があったが、一帯は静かな住宅街のため、住民からは「多くの人が出入りする施設はそぐわない」などと反対する声もあがった。
 説明会を開いたのは「石川ムスリム協会」。参加した約30人の住民からは、騒音やゴミ出しなどに関する不安の声や、「イスラム教自体に問題はないが、なぜ住宅街に作るのか」という意見などが出た。一方、「においや騒音も含めて異文化を理解する努力が必要だ」と前向きな声もあがった。地元町会長の室井健さん(53)は「不安を持つ住民も多く、まだ結論は出ない。まず近隣の町会長で協議したい」と話した。
 石川ムスリム協会によると、県内には東南アジアや中東から金沢大学への留学生とその家族を中心に150人程度のイスラム教徒がいる。これまでは借り上げたアパートの部屋などで礼拝していたという。
 建設予定地はすでに購入済み。モスクは床面積約100平方メートルの2階建てにする方向で、費用は全国の教徒からの寄付で賄う。アラビア語やインドネシア語の講座のほか、様々な国の料理教室を開くなど、地域交流の場にもするという。
 石川ムスリム協会の松井誠志副会長(38)は、同町に用地を選んだ理由について、金沢大学から近く、また商業用地などは価格が高くなるためだと説明。「今後も話し合いを続け、地元の皆さんの理解を得たうえで建設したい」と話している。
(生田大介)
    「朝日新聞」2011年09月26日
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000001109260004

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