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覚え書:「みんなの広場 役割大きくなる『臨床僧』」、『毎日新聞』2012年6月16日(土)付。

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みんなの広場
役割大きくなる「臨床僧」
主婦 80(大阪府守口市)

 5月初旬、2歳下の弟が長い闘病生活の末、旅立ちました。本人は病気のことをすべて知っており、自分なりに覚悟はしていた様子でしたが、時折姉の私にかけてくる電話で正直な気持ちをぶつけてきました。死に対する恐怖、人生をふり返っての後悔でした。
 僧侶が介護や医療の現場に入り、患者や家族が心穏やかに過ごす手助けを目指す「臨床僧」についての記事を読み、旅立つ人の心の接し方を考えさせられました。臨床僧なら、少しは弟の気持ちを穏やかにしていただけたかなと思います。
 人は必ず死を迎えます。「終活」なる考え方や、もしもの時の自らの意思を伝えるエンディングノートなど、人生の終わり支度についていろいろいわれていますが、本人も周囲も願うことは「少しでも心安らかに」。今後、臨床僧の果たす役割は大きくなるでしょう。そう期待もしています。
    --「みんなの広場 役割大きくなる『臨床僧』」、『毎日新聞』2012年6月16日(土)付。

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