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「みんなの広場 橋下市政の校長公募に反対」、『毎日新聞』2012年10月11日(木)付。

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みんなの広場
橋下市政の校長公募に反対
元教員 70(大阪府河内長野市)
 大阪市教委が全国公募していた私立小中学校の校長に1300人近い応募があったという。募集定員は約50人で競争倍率は25倍を超えた。報道によると、橋下徹市長は「心強い。教育改革が賛同を得ているのだろう」と歓迎しているが、私は校長公募には反対だ。
 橋下氏は校長を教師の単なる管理者としか捉えていないのではないか。応募者の中には、これまで児童や生徒との直接交流もあまりない人や生きた教育現場を体験していない人もいるだろう。そんな人を選んで、学校全体を管理させるのは不適切だと思う。
 橋下氏はかつてツイッターで「教育は2万%強制」と書いたそうだ。この考え通りなら、「校長公募は橋下氏の教育目標を上意下達で貫徹させるのが狙いだ」と思われても仕方がない。公募は現場の教師を支配することになり、民主教育の破壊につながらないか。教師を信頼し、教育の自由を与えないと真の良い教育はできないと思う。
    --「みんなの広場  橋下市政の校長公募に反対」、『毎日新聞』2012年10月11日(木)付。
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