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覚え書:「みんなの広場 開戦の日に平和を強く望む」、『毎日新聞』2012年12月16日(日)付。

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みんなの広場
開戦の日に平和を強く望む
無職 80(鹿児島県出水市)

 12月8日は太平洋戦争が始まった日である。あれから71年が過ぎた。戦争の記憶が風化するのが怖い。
 1941(昭和16)年のこの日、午前6時の大本営発表を告げるラジオで開戦を知った。私は国民学校の3年生。記憶に間違いがなければ終戦間際は徴兵年齢が引き下げられ、17歳前後の少年も敵国と戦った。少し下の我々は一丸となって戦う心構えをたたき込まれた。上限も45歳に引き上げられ、銃後の守りは老人と女性、子供だった。
 今や死語となった食料などの配給や供出で生活は苦しかった。食べたいものも食べられず、着たいものも着ることができない。今は賞味期限切れの食料品を捨てたり、給食の食べ残しが多いと聞く。私にはもったいなくてできない。時代が変わっても悲惨な戦争は起こしてはならない。世界中の人が肝に銘じてほしい。恒久平和を強く望む。
    --「みんなの広場 開戦の日に平和を強く望む」、『毎日新聞』2012年12月16日(日)付。

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