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覚え書:「今週の本棚:創文社『神學大全』が完結」、『毎日新聞』2012年01月06日(日)付。

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今週の本棚:創文社『神學大全』が完結

 創文社が1960年から刊行を続けてきた13世紀イタリアの神学者・哲学者、トマス・アクィナスの大著『神學大全』の邦訳版(全45巻、39冊・3990~7980円)がこのほど「39・40巻」(合本=5040円)の刊行をもって50年余の歳月をかけて完結した。
 ともに京都大名誉教授の高田三郎、山田昌の両氏ら多くの翻訳・研究者が携わった厳密な訳業を、稲垣良典・長崎純心大大学院教授(九州大名誉教授)が引き継ぎ、全体のほぼ半分を手がけて完成させた。
 中世キリスト教神学思想の最高峰としいて名高い同書は「神と神学」「倫理と人間」「キリスト」の3部からなり、後世の思想家、ロックらに影響を与えた政治哲学「共通善」が説かれるなど、政治思想史における価値も見逃せない。
 稲垣氏は中世スコラ哲学研究の第一人者。『トマス・アクィナス哲学の研究』(創文社)など、トマスに関する多くの著書がある。
    --「今週の本棚:創文社『神學大全』が完結」、『毎日新聞』2012年01月06日(日)付。

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