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覚え書:「みんなの広場 『核発電』と呼び変えよう」、『毎日新聞』2013年04月13日(日)付。

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みんなの広場
「核発電」と呼び変えよう
中学校教員 59(大阪府茨木市)

 物の名前は、その性質や本性が明確になるものがいい。「原子力発電」という名称も、その性質がより分かる「核発電」とすべきではないだろうか。
 原発も核兵器も核物質、核分裂を利用する点で共通しており、核兵器を最初に製造した米国など英語ではどちらも「nuclear(核)」を用いる。それが日本ではなぜか、一方が核兵器で、他方は原子力と異なっている。最初に正しく和訳されていれば、原発について私たちはもっと敏感になり、原発事故やそれに伴う放射能の危険性を真剣に受け止めていたと思う。
 日本人が外国の文化、文明の吸収に努めた明治初期、福沢諭吉がスピーチを訳したといわれる「演説」などすぐれた訳語が生まれ、今もよく使われている。次代を担う子供たちのためにも、今後は「核発電」という言葉を使っていくことが適切だと思う。特にマスコミに要請したい。
    --「みんなの広場 『核発電』と呼び変えよう」、『毎日新聞』2013年04月13日(日)付。
 
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